
恋色~SS~
第4章 ☆お兄ちゃんと…
らら「フフフ~ン~♪フンフン♪」
ららはイスに座りながら鼻歌を歌い、お風呂に入っている。
すると、突然背後から音がした…。
ガチャ、バタン―――
らら「ン~‥キャー、お兄ちゃん!?」
音のほうを見ると兄が立っていた。
歩「ん?ららぁ?」
らら「お兄ちゃん、お風呂に入ってるんだから早く出てってよ。」
ららは身体を手で隠しながら、裸の歩に出て行くよう言う。
そんなららを歩は後ろから抱きしめる。
歩「ら~らぁ。可愛いなぁ。ちょっと前まで一緒に入ってただろ?それとも、ららはぁ‥俺のことぉ嫌いなのか?」
らら「ちょっ、嫌いじゃないけど…。お兄ちゃん、お酒クサい。離れてよ。また沢山飲んだんでしょ。」
歩「沢山じゃないよ~。ららぁ、嫌いじゃないならぁ‥俺のこと『しゅき』って言ってくれないと。」
らら「分かった。好きだから。離れて、ね。」
歩「気持ちこもってない…。寂しいなー。」
らら「お兄ちゃんが好きだよ。」
嫌々ではないが、言葉にして口に出す。
歩「やったぁ。両思いだぁ。俺も、らららいしゅき。」
歩に強くギュッと抱きしめられる。
らら(らいしゅきって…。)
らら「お兄ちゃん、くるしっ…。」
歩「ららぁ、俺も一緒にお風呂入りたーい。だめー?」
ららは歩のあまり聞いたことのない声色に先程から少しだけ驚いている。
らら「‥いいよ。どうせヤダって言っても聞かないし、お兄ちゃん一人でお風呂に入れないっぽいもん。それに凄く酔ってるでしょ。」
歩「酔ってないよー。らら可愛い。」
らら「酔ってる人はそう言うのっ。」
歩「父さんと母さんは、いないねー?」
らら「福引きで当たったパリ旅行に行くって。」
歩「いいなー。2人ともラブラブで。俺も、ららとラブラブしよ。」
らら「しないからっ。」
歩「しようよー。ほらっ、ららのお胸の先尖ってる♪」
ららはイスに座りながら鼻歌を歌い、お風呂に入っている。
すると、突然背後から音がした…。
ガチャ、バタン―――
らら「ン~‥キャー、お兄ちゃん!?」
音のほうを見ると兄が立っていた。
歩「ん?ららぁ?」
らら「お兄ちゃん、お風呂に入ってるんだから早く出てってよ。」
ららは身体を手で隠しながら、裸の歩に出て行くよう言う。
そんなららを歩は後ろから抱きしめる。
歩「ら~らぁ。可愛いなぁ。ちょっと前まで一緒に入ってただろ?それとも、ららはぁ‥俺のことぉ嫌いなのか?」
らら「ちょっ、嫌いじゃないけど…。お兄ちゃん、お酒クサい。離れてよ。また沢山飲んだんでしょ。」
歩「沢山じゃないよ~。ららぁ、嫌いじゃないならぁ‥俺のこと『しゅき』って言ってくれないと。」
らら「分かった。好きだから。離れて、ね。」
歩「気持ちこもってない…。寂しいなー。」
らら「お兄ちゃんが好きだよ。」
嫌々ではないが、言葉にして口に出す。
歩「やったぁ。両思いだぁ。俺も、らららいしゅき。」
歩に強くギュッと抱きしめられる。
らら(らいしゅきって…。)
らら「お兄ちゃん、くるしっ…。」
歩「ららぁ、俺も一緒にお風呂入りたーい。だめー?」
ららは歩のあまり聞いたことのない声色に先程から少しだけ驚いている。
らら「‥いいよ。どうせヤダって言っても聞かないし、お兄ちゃん一人でお風呂に入れないっぽいもん。それに凄く酔ってるでしょ。」
歩「酔ってないよー。らら可愛い。」
らら「酔ってる人はそう言うのっ。」
歩「父さんと母さんは、いないねー?」
らら「福引きで当たったパリ旅行に行くって。」
歩「いいなー。2人ともラブラブで。俺も、ららとラブラブしよ。」
らら「しないからっ。」
歩「しようよー。ほらっ、ららのお胸の先尖ってる♪」
