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恋色~SS~

第5章 真鈴の仕業

海星「条件…?何ですか?」


麻理恵「まずはこのまま移動。立てる?あ、ジーンズのボタン閉めるわね。」


海星「はい。‥っと、立ちました。」


麻理恵に少しだけ手伝ってもらいながら立ち上がった。


麻理恵「私が腕を掴んで誘導するからついてきて。」


麻理恵に腕を引かれ、真鈴の部屋を出たのだった―――




―――真鈴の部屋を出た後、少し移動し部屋へ通された。


海星(この匂い。麻理ちゃんの…。)


そう、海星が連れてこられたのは麻理恵の部屋。


カチャっと音が聞こえた。


海星「麻理ちゃん?」


麻理恵「座って‥ね。」


麻理恵の言うとおり海星はそこへ座る。


見えないが正面には麻理恵がいる気配がする。


海星「座りましたよ?」


麻理恵「‥ねぇ、この状態って真鈴がやったのかな?海星君、縛られるの好きなの?」


海星「好きじゃありませんよ。」


麻理恵「そうなんだぁ。私は好きなんだけどな~。」


海星「えっ?」


麻理恵「無防備な男の子っ♪」


海星「む、無防備!?」


麻理恵「うん。海星君、小さい時からけっこう無防備よ。だから、こんな風に‥えいっ…。」


海星「えっ、わぁあ!?な、なにするんですか?」


突然押されてびっくりしたが、海星が座っていたのはベッドのようで体が少し沈んだ。


素早くジーンズのボタンが外され、解放されたムスコが飛び出す。


麻理恵「ぁ、凄い…。ちゅ♪」


キスをされたムスコが反応する。


海星「麻理ちゃん!?‥あぁ…。」


手でシゴかれ、ムスコが気持ちいいとむくむく成長した。


麻理恵「海星君、気持ちいい?」

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