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恋色~SS~

第6章 やきもち

七桜「さっきから軽く何度もイッてる織姫、可愛い。俺以外のモノを一生受け入れることはない身体。これからは俺を欲しがって、味わって、貪って。」


織姫「あッ…だめ…もぅ…やぁッ…。」


七桜「はぁ…安心して、俺も一緒だから。…好きだ、織姫…愛してる。くっ…。」


織姫「んあぁぁぁぁ……っ!?…や…ぁ…。」


――ドピュ、ビュク…ドクドク。


織姫のナカに全て吐き出した。


七桜「あぁっ……これで俺だけの織姫。もう永遠に離したりはしない。」


織姫「…ハァ…ん…七桜くっ…ぅうッ…。」


繋がったまま織姫を後ろから抱きしめ起き上がらせた。


七桜は織姫を抱え、椅子に座る。


織姫の顔に手を添え自分の方に向かせた。


涙をためた瞳で俺を見ている。



七桜「俺には織姫だけ。織姫も俺だけだ。…愛してるよ、俺の花嫁。」


頬に流れた涙のあとを指で拭うと、織姫の唇を味わうようにゆっくりと舐めた―――。




おしまい

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