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恋色~SS~

第8章 ☆繋がり合う

2人は腰を使い、一方はどんどんナカへと導き、もう一方も最深部を突き上げた。


限界までパンパンに膨れた先生が私のナカに放出した。


ナカに何か熱いモノを感じる。


しずく「あぁっ…せんせぇの‥赤ちゃん、出来ちゃうぅぅ。」


2人は同時に果てた。


龍真「ハァ…ハァ…。大丈夫か?」


まだ繋がったままの状態で先生が口を開く。


手首を固定していたものが解かれ、私の手は自由になった。


しずく「はぅ…大丈夫です。…さっきの話の続き、いいですか?」


龍真「なんだ?」


しずく「先生は…何で私の所に…来たんですか?」


龍真「…それは、…呼ぶんだ。俺のことを。ずっとそうだった。どんなに離れていても、引き寄せられるように足がこの地に向かう。」


しずく「それって…。」


龍真「まるで捕らわれてるみたいだろ。でも、呼ばれないときもある。」


しずく「呼ばれないとき?」


龍真「ああ。力があるやつがこの世に生まれないと、俺も存在しないってことだ。そろそろ抜くぞ。これ以上お前のナカにいたら、またしたくなりそうだ。」


先生が抜くと私のナカから何かがドッと溢れ出た。


しずく「あぁ…ン…。」


龍真「しずく。放課後、教室で待ってろ。一緒にお前の家に行く。久々に斎の顔もみたい。それと…。」


しずく「分かりました。先生?」


その間もドロッと私のナカから溢れ出て行く。


龍真「お前のナカに出したモノ、放課後まで一滴でも零すなよ。じゃないと放課後にお仕置きだからな。」


しずく「あっ、そんなっ…先生、お願いします。もう1度、ナカにぃ…。」


私は夢中で先生にお願いしていた。


龍真「仕方ないな。もう一度注いでやる。零すなよ。」


しずく「は、はい///」


龍真「しずく、愛してる。」



しずく「私も…です。」


気持ちに答えると、私と先生は互いに身体を重ね合った―――




おしまい

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