アイツまで徒歩5分
第5章 車は、急には止まれない!
「…結羽―――…?これ…」
一関に首筋を見られ!俺は、慌ててアザを隠くそうと手を出す!!
が!!
ガッチリガードされ…隠すことができない…
「///あ!…い〜…ち…「キスマーク……付けられる事…最近したんだ…」
え――――――…///ぇえ!?
あの優しい一関が……俺の事をトイレの壁に押し付けて……キスマークの件を聞いてくる…
「///あ…一関?何……え〜っと…」
優しい声に…怖い目……
矛盾した表情の一関に俺は、どんな事を言えば正解なんだろうか……
「///……―ぁ〜」
ダメだ〜〜〜〜〜〜〜!!
頭が!!フワフワな俺には何も思い付きません!!
ヤバい………こんな…一関…見たことない!!