アイツまで徒歩5分
第6章 昨日の友は今日の何?!
「つ〜か…一関?会社大丈夫か?車関係だっけ?え〜っと…」
最知がスーツに着替えて部屋から出てくる…
全裸にタオルでも…俺的には全然問題なかったのだが…
デキスギ君は、一安心か?
「あ〜…〇〇車の営業…フレックス制度取り入れてるから、今日は俺遅番!」
「へ〜!合コンの次の日は、遅くなるって計算か〜!一関〜エロエロ〜♪」
デキスギ君が苦笑いしてるよ…
あ…哀れだ…
「何だよその目は…」
「お互い…苦労するなぁ〜って」
デキスギ君は、俺を睨み最知のネクタイを直しに入る…
彼氏っつ〜か…お母さん?
ちゃっかり、朝飯まで作ってるし…