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アイツまで徒歩5分

第1章 新たな門出に落とし穴!


「!!ひ…卑怯だ!俺を巻き込むな!!」



俺は、陣ヶ岡さんを少しでも“いい人”って思った事を後悔している!!




「そんな顔すんなよ、これから仕事を一緒にする仲だろ?」





「…〜〜〜〜〜〜」




もう、憎たらしさしか感じね〜!!




俺は、完全に保存された写真が眠る陣ヶ岡さんのスマホを睨む……




すぐに!


削除して……やる!!




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