アイツまで徒歩5分
第7章 目覚めた所は崖の上!!
鈍感って―――――…
ある意味…残酷…
しかし、最知自身…悪気は無いから責められない…
「割り込んだ俺が言うのもあれだけど……
いいのか?アレで……」
アパートを出た俺達は駅に向かいながら歩き出す…
「は?別に―――――…って!!///…陣ヶ岡さんと…一緒……///」
俺が今、話題に出したのはデキスギ一関の事なんだが…
意識しまくりの最知は、俺のとなりで動揺し始める…
「あ〜〜〜〜…返事は、いつでもいいけど…
仕事中は、考えるなよ…仕事は、仕事でちゃんと集中てくれないと困る」
「///は…はい…スミマセン」
ったく…シュンとした顔も、可愛く見える俺は重症だな――――――…
「まっ…今は、仕事中じゃないし…」
俺は、最知の唇にキスをした―――――――…
「んっ////んっ!!陣ヶ岡さん!!」