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アイツまで徒歩5分

第7章 目覚めた所は崖の上!!

慌てて俺から離れようとする最知の腰をグッと引き寄せる――――――…


「俺は……ガンガンアプローチするタイプだから……」



「////う゛…ぁ……うそ」


最知の顔が真っ赤になる…

通勤時間より少し早い時間帯



人は、まばらだが…いる…


前は、男が好きな事を隠して生きて行かないと生き難いと思ってた―――――…


でも―――…今は、隠すことすら忘れて…最知を引き寄せ笑っていられる…



不思議と…最知には、素の俺を出せる―――――…




周りの目とか……ど〜でもよくなる…




「///陣ヶ岡さん…人が見てます!!」




ま…最知は、違うみただけど…




「わりぃ…」


「ベ…別にいいですけど///ったく!!」





っいいのかよ!!



「陣ヶ岡さん…何笑ってるんですか?」



いかん、いかん…頬が緩む…


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