テキストサイズ

アイツまで徒歩5分

第8章 自分の事は自分が一番…


「クソ―――――…

なら……俺の側を離れるなよ?」





陣ヶ岡さんは、呆れたようにため息をつき…


俺の頭を撫でた――――…



「――――――…はい…

でも、仕事…はかどりませんよ?」




陣ヶ岡さんの手を温かく感じながら…笑って見せた…


「―――――…笑えるなら…大丈夫だな…」



陣ヶ岡さんの笑顔が……眩しい…





「///ぅ…大丈夫…っす」



何か……変な感じだ……



ストーリーメニュー

TOPTOPへ