アイツまで徒歩5分
第11章 夢は高く!目標は低く?
「///じゃぁ、けじめを付けるか!」
陣ヶ岡さんは、ゴホン!っと咳払いをして…
大きく深呼吸をした……
「///よし!!っ
最知 結羽―――…好きだ…俺の恋人になってくれないか?」
運転しながらではあったが……
意識がしっかり俺に向けられ…
しっかり…伝わってきた…
目を見て言われた訳じゃないが……
自然な流れでの告白に……
男なのに…胸がキュンっ!と…締め付けられた……
ヤバい///カッコいい…
「////……は…はい……色々と自信は有りませんが…お願いします――――…」
俺は、恥ずかしくてドキドキし過ぎで…俯きながらの返事となった―――――…
「///これから…よろしくな…最知…」
俯く俺の頭を優しくポンポンと撫でる大きな手が…
嬉しくて…
嬉しくて―――――――…
恥ずかしい!!