アイツまで徒歩5分
第14章 【最終章】思いでは美化され腐りきる
「ソフトSM…縛られてる最知も…なかなかのエロさ…」
両手首を頭の上で拘束され…そのまま…ベッドに固定される!!
くそ!なぜ俺は、パイプベッドを買ってしまったんだ!!
縛り上げ放題じゃないか!!
スーツを着たままの状態…前だけ開けられた…少し…淫らな格好…
「///やっ…陣ヶ岡さん…痛い…」
「ヤバい…最知…///俺、変な趣味に走りそう―――」
「///なら、止めろ!!今なら引き返せる!!」
「む〜〜〜〜〜り〜〜〜」
///むむむ〜…!!
陣ヶ岡さんは、俺の開いたワイシャツの隙間に手を差し入れ――――…胸を…優しく撫で始める…
「んっ!///あっ…んっ…はぁ」
「ん?最知も…ちょっと興奮してるじゃん…
いつもより…敏感だぞ?」
///そ…そりゃぁ…ソフトSMって…初体験だし……ネーミングに反応したって…仕方がないじゃないか!!