アイツまで徒歩5分
第14章 【最終章】思いでは美化され腐りきる
カチャカチャ…と…
ベルトに手が延び―――…
じわじわと…俺の反応し始めた股間を焦らす様に撫で始めた…
「んっ///…くっ…あ…ぁ」
「ん〜〜〜〜何?イヤか?」
陣ヶ岡さんの右手は、俺の胸を撫でながら摘まみ…
左手は…股間を撫でながら……ポイントを外してくる―――…
胸は…ギリギリっと強くつねったり…コリコリと…甘く捏ねたりと―――――…俺の安堵と緊張を楽しんでいるようだ…
それとは逆に…
股間は…触られているのに…敏感な部分へは直接触らない…
焦らされ…むず痒い…
「///じっ―――〜〜ん〜〜…はっん…んっ…んぁっあっ…意地悪…するなぁ」
俺の…詰まり上ずる声が…寝室の天井を撫でる―――…
息が抜けて…声に張りが無い…
もう――――…
直接的な刺激が欲しい…
「あっ///やだ…ちゃんと…触って―――――…陣ヶ岡…さ…ん」
「///ちょっと縛られてるだけなのに…エロさ2割増しだな……」
「///なっ…なら…ほどいて!!」
「む〜〜〜〜〜〜り〜〜〜〜」
!!んっ!!もう、その言い方ムカつく!!