アイツまで徒歩5分
第3章 火の無い所に煙は立たない
会社を急いで出て、俺はゲイバー【ベガ】に向かった!
場所は、ネットを調べると案外簡単に出てきた!
しかし、一人で〇丁目に行くのは…ハードルが高い
しかし、行くと決めたからにはいかないと!!
最知 結羽!!男を見せるぞ!!
心の中でガッツポーズ!
俺は、深呼吸して【ベガ】の扉を開けた……
「あら〜〜〜〜〜!いらっしゃい!」
おぅ!インパクトだけは凄いなここのママは…
「ど〜も…」
「あら?じんちゃんは?今日は、一緒じゃないの?」
オカママは、俺の後ろを気にしなが不思議そうに俺を向かいいれる
「ボクちゃん一人で…ここに来るなんて……まさか…
私に惚れても…答えてあげられないわよ…嬉しいけど…ごめんね」
「いや…、それはないです!
つ〜か、なんで俺がフラれる形になってるんですか?!」
オカママは、「え!違うの?!」と、ふざけた顔をする!!