アイツまで徒歩5分
第16章 【番外編】異世界へようこそ
気がつくと…朝さんは、リビング隣の部屋に入り……
何やら誰かと話をしている…
「ほら、男なら堂々としなさい!!」
「嫌ですよ!!つ〜か、恥ずかしいですよ!!」
―――――――…ん?
「やだ!陣ヶ岡さんに見られたら!!恥ずかしい!」
――――――――…んん?
「おら!!肝っ玉の小さい事言うな――――――!」
「ギャフン!!」
ギャフン!?
ギャァギャァわめき散らし…部屋のドアが勢いよく開き…誰かが部屋から飛び出してきた!!
「痛った――――蹴ったな!」
「!!はぁ!最知!??」
「はあっ!!//////ああああああああああ…」
そこに…いたのは…
露出度高めの姿て床に転がる――――――…最知の姿があった…
「////え……ああああ」
「最知?何で――――…」
最知は、今の状況が理解できないのか…
ナワナワと…震えている…
「あら!可愛いじゃない…
最知さん、リップだけでも黒いの塗りません?」