アイツまで徒歩5分
第23章 【番外編】ガキんちょ物語③
――――――――――…
揺さぶられ……意識が戻ってきた時―――――――…
公一君の慌てっぷりに…抱き締められていた俺自身が驚いた…
が―――――…意識が無い俺にパニクって救急車を呼ぼうとしていたのは…流石に……ヤバイ!!と、目が覚めた――――――――…
「だ…大丈夫だから…呼ばないで…」
「ほ…ホントに?///だって…翼さん…変な液体をぶちまけながら倒れたよ?!
―――――…しかも…白目で!」
「///えっ!白目?!嘘!///うそ、、……マジで?」
し…白目になるなんて///生まれて初めてだよ!!!
それに……
あ…あれが…“潮噴き”って…やつ?
///えぇぇ!!ほ…ホントに…男でも…出来るんだ?!話では聞いていたけど……
俺が…ヤっちゃうなんて!!
「///大丈夫…それに…あれ…変な体液じゃ…ないし」
俺は、オブラートに包み話したが…