アイツまで徒歩5分
第23章 【番外編】ガキんちょ物語③
公一君は、俺の安否ばかり気にしている!
「ねぇ?ホントに大丈夫?病院…行かなくていいの?どっか…壊れてない?血とか…出てない?」
「///大丈夫だから……こんな事になったの初めてだけど……
“潮”噴くくらい…///限界まで気持ち良かったって…事だから…」
公一君は、本当に?と…何度も俺に確認して―――…やっと落ち着いた…
「って…事は……このビシャビシャな…布団やらは…そのままでも平気って事?だって――――…オシッコじゃないんだよね?」
はぁ?!!
俺は、自分の身体と…公一君の身体…更に周りの濡れっプリに度肝を抜かれた!!
「///ダメ!ダメだろ?!い…一応…体液だし……///乾いたら…変な臭いとか!するだろ?洗濯!全部洗濯だ―――――!!」
「え〜〜〜〜〜///このまま余韻に浸ろうよ〜」
と、甘える公一君の尻を叩き俺たちは洗濯物を集める!!
が――――…足腰に力が入らない俺は、何故かプルプル震え…洗濯物を抱えたまま床に崩れる―――――…