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アイツまで徒歩5分

第3章 火の無い所に煙は立たない

「うっ…放っといてください!
オシッコもしたいのに!立たされて!!勃起状態で…ど…ど〜したらいいか!イタタタ!!」



痛いくらい、勃起しているが、尿意も限界に来ている…


「…早く出したらいいんじゃないか?」



「だしぇるもんなら!出してますよ!!

でも…立ってると…オシッコ…出せないし……もう!!」



俺は、酔っているのもあるが…泣きながら陣ヶ岡さんをバシバシ叩く!!



「痛って〜な…!!あ〜…一発抜いてから出したらいいんじゃないか?」



「解ってますよ!!」



俺は、陣ヶ岡さんに八つ当たりをしながら、フラフラ個室に戻った!!



「――――…足…フラフラだな…大丈夫かよ…」



「うるしゃい!!陣ヶ岡さんのバカ!」


もう、股間の苦しさに…八つ当たりが強くなっていく…



「ったく…酒…飲むなって言ったのに…」



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