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ミニスカート

第12章 男子、万引きの代償

それでもある程度の欲望は解消できるが、女として肉棒を受け入れる快感を覚えてしまったら、それは忘れ難いものであった。

女のコになる度におちんちんが欲しい、おちんちんが欲しいと思い続けてオナニーをする。まるで中毒だ。

かといってやたらの男に抱かれるワケにはいかない。術のことは秘密にしておかなければならない。

錬金術をいろいろ試してついにソーセージをおちんちんみたいに変えることには成功した。まるで本物みたいに精巧に変えれるようになった。

しかし、やっぱり何か違う。そもそもドピュンしないし・・・。

「こんなことばかりしちゃってダメなあたし」

そう言いながらも中毒のようにオナニーを続ける。

女装から始まって万引、水木や翔子とのふしだらな関係と悪いことばかりしている。

だが悪いことをした一番の罰はこの逃れられず解消もできない欲望を背負うことだろう。

そう思いながらアキラは今日も女のコになってオナニーに勤しむのだった。

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