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えっちな仕事

第8章 キャバクラの女王



なんとか逃げて
明るい公園に出た

「あの…ありがとっ」

ニッコリと微笑む彼女

その彼女に心は惹かれていた

「いいけど…なにしてたの?」

「あれね…彼氏なの。」


「は?あれが?」

「あはは…私騙されやすくってさ…。向こうは金目当てだったり、体目当てでさ…」

悲しそうに話す彼女
抱きしめたくなる衝動に
駆られたが抑えた

「私は体は愛じゃないと思ってる。だから好きな人とはあまりシタくないの…」


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