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「じゅ、あっ、あぁあっ」

「翔、好きだよ、愛してるよ…」




潤の言葉一つ一つが
俺の体を熱くする媚薬。



日に日に増していく
潤への想い。



それが今、
過去でも未来でもない、
今、一つになったんだ。



俺と潤が一つになったんだ。



潤と分かち合う、
ただ、それだけで幸せだから。



それだけでいい。



なにも、いらない。





「っ、も、イっちゃ、あぁっ、出ちゃ…っ」

「翔、一緒に…」




潤が俺のナカから
自身を抜き去り、
俺自身と擦り合わせた。



潤の手が俺自身に擦れて、
気持ちいい…




「あっ、も、だめっ、イくっ」

「ん、あっ、あぁ…っ」



俺のお腹に生温かいものが
広がった。