
恋空予報
第14章 一緒
二宮side
「ごめんね、怒鳴って」
「んーんっ」
雅紀に抱き付いてると、
雅紀のお腹からぐぅぅっと
お腹の音が鳴った。
「…へへへ」
「お腹空いた?」
「うん、」
雅紀は照れてるのか、
テーブルにさーっと行っちゃった。
…もーちょっと
一緒にいたかったかな。
「ねーぇ、雅紀、美味しい?」
「ふまひ(うまい)」
雅紀はハンバーグを
頬張りながら答える。
…ふふ、ソース口につけちゃって。
かわいいんだから。
「…あ、ニノちゃん食べないの?」
「ううん。食べる…けどぉ……」
あんま食欲ないんだよな。
俺がハンバーグを見つめたまま
ナイフとフォークを握ってたら
雅紀が半分切った。
「食欲ない?
俺半分食べようか?」
「…うん。
お願い。」
雅紀に半分上げて、
俺は半分食べた。
雅紀はぱくぱく食べちゃった。
そしたら、食器を洗ってくれた。
「ありがとう…」
「ふふ、全部奥さんに
任せちゃいけないからねー」
雅紀は俺の背中に抱きついた。
……もー。
甘えん坊さんなんだからあ。
「…ニノちゃん、
お風呂入ってくるね。
……風邪引いてるけど、
一緒に入る?」
雅紀は恥ずかしいのか、着替えで
顔を隠してる。
……嬉しいな。
「あ、薬飲んでね?」
「わかってるよー」
水をくんできて、
俺に渡してくれた雅紀。
……やっぱ嬉しい。
「ニノちゃん、ねーえ」
薬を飲もうとしたら、
薬を取られて雅紀が
薬を口に含んだ。
「あ、ちょっと……」
雅紀が唇を重ね合わせて
俺に薬を飲ませた。
「はい、水」
「……///」
俺が水を受け取って飲むと、
雅紀はお風呂行こって
俺の手を引いた。
……もー。
ばか。
恥ずかしいじゃんか。
「ごめんね、怒鳴って」
「んーんっ」
雅紀に抱き付いてると、
雅紀のお腹からぐぅぅっと
お腹の音が鳴った。
「…へへへ」
「お腹空いた?」
「うん、」
雅紀は照れてるのか、
テーブルにさーっと行っちゃった。
…もーちょっと
一緒にいたかったかな。
「ねーぇ、雅紀、美味しい?」
「ふまひ(うまい)」
雅紀はハンバーグを
頬張りながら答える。
…ふふ、ソース口につけちゃって。
かわいいんだから。
「…あ、ニノちゃん食べないの?」
「ううん。食べる…けどぉ……」
あんま食欲ないんだよな。
俺がハンバーグを見つめたまま
ナイフとフォークを握ってたら
雅紀が半分切った。
「食欲ない?
俺半分食べようか?」
「…うん。
お願い。」
雅紀に半分上げて、
俺は半分食べた。
雅紀はぱくぱく食べちゃった。
そしたら、食器を洗ってくれた。
「ありがとう…」
「ふふ、全部奥さんに
任せちゃいけないからねー」
雅紀は俺の背中に抱きついた。
……もー。
甘えん坊さんなんだからあ。
「…ニノちゃん、
お風呂入ってくるね。
……風邪引いてるけど、
一緒に入る?」
雅紀は恥ずかしいのか、着替えで
顔を隠してる。
……嬉しいな。
「あ、薬飲んでね?」
「わかってるよー」
水をくんできて、
俺に渡してくれた雅紀。
……やっぱ嬉しい。
「ニノちゃん、ねーえ」
薬を飲もうとしたら、
薬を取られて雅紀が
薬を口に含んだ。
「あ、ちょっと……」
雅紀が唇を重ね合わせて
俺に薬を飲ませた。
「はい、水」
「……///」
俺が水を受け取って飲むと、
雅紀はお風呂行こって
俺の手を引いた。
……もー。
ばか。
恥ずかしいじゃんか。
