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恋空予報

第14章 一緒

二宮side



「雅紀、気持ちよかった…」

「んふふ、一緒に気持ちよくなれたね♪」



…かわいい。


俺が頬にちゅっとキスをすると
ちょっと顔が赤くなった。



「もー、かわいいんだからあっ」

「えへへ♪」



雅紀に頬をむにむにされるのが
俺は大好き。


これからもずーっと
一緒にいようね。




「ニノちゃん風邪だいじょ?」

「うん。
雅紀パワーで治っちゃった♪」



なーんて言うのは嘘だけど
少しよくなった気がした。


…んふふ、幸せ。

こうやって顔を合わせて笑ったり
ちゅーできたり、雅紀とシたり。


ぜーんぶ好き。



「ニノちゃん、
ずーっと一緒にいようね。」

「うん♪」



これからも我儘な俺だけど
見捨てないでね。

俺のかっこいい旦那さん♪



俺たちはお互いの寝息を聞きながら
夢の中に飛び込んだ。


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