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相葉side




「ニノちゃん、いい？」

「うん、欲しい…」



ニノちゃんの蕾に押し当てて、
腰をぐっと前に進める。


一瞬体が強張った気がした。



「…ぁ、」

「ニノちゃん、息吐いて」


ニノちゃんは言われた通り、
息を吐いてる。


「ね、ニノちゃん、
具合悪くない？」

「ん、だいじょぶ、」


体がすごく熱い。

いつもの何倍も
熱いと思う。



ゆっくり動き始めたら、
ニノちゃんの体がびくっと跳ねた。


…かわいい。

もっと乱れて。
もっともっと。



俺だけのニノちゃんになっていく。

少しずつ俺の世界とニノちゃんの世界が
リンクしていくように。



「んっ、ぁ、ゃあ…っ」

「ニノちゃ、締めすぎ…」



ニノちゃんはがくんがくんと
揺さぶられてる。


…額に浮かぶ汗が
色っぽさを増してる。



「っあ。 …も、まさっ」

「待って、もーちょっと…」



ガツガツお腰を打ち付けたら
ニノちゃんの体が震えて
腹の上に白濁が吐き出された。

俺もニノちゃんの腹の上に
白濁を吐き出した。