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多分、俺はこの人以外
愛せない。

だって…。

「ぅあっ、まさ、んぁあっ」

こんなにも可愛くて、
優しくて、綺麗で。


俺はこの人から
離れらんない。

離れてって言われても、
離れられないから。


「まさっ、あー…っ」


ニノが痙攣して、
先端から白濁が飛び出した。

はぁはぁと荒い息が
寝室に響く。


「…気持ち、よかった…。」


ニノの汗だくの顔が、
もうなんとも言えず可愛くて。

俺は思いっきり抱き締めていた。


「まさ、き…？」

「あぁ～、もおおおお！
ニノは可愛すぎるんだよおおお。」

「ふふ、ありがとう。
雅紀はかっこいいよ。」


首を傾けて微笑むその姿が
今の俺には興奮材料で。


ニノを押し倒して、
素早く自信に避妊具を被せ、
ニノのなかに押し入った。


「ああっ、ちょ、いきなりっ…」

「仕方ないじゃん。
ニノが、可愛い、から…」


ぐんっと奥を突くと、
ニノから甘い声が出る。


「まさきっ、や、ひゃ…っ」


俺の汗がニノの顔に落ちる。

ニノはそれを掬い取り、
舐める。


「雅紀の汗、しょっぱい、ね。」

「～…っ！あーもうっ！
なんでそーやって煽るかなあ。」

「へ？」


ニノはわかんないって顔してる。

もーーーー！！


俺はニノを抱き起こして、
抱き締めながら奥を突いた。


「あ、ちょぉっ…」


ニノの胸の突起を
摘まんでみた。


「あ、や、ばかっ！
出ちゃうからぁ…っ」

「出していいから！」


俺はニノをゆるゆると扱う。

どくんっと脈を打って
ニノの先端から
二度目の白濁が飛び出した。


ニノがイった締め付けで、
俺もイってしまった。