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相葉side



「雅紀、ね、シよ？」


ニノが俺の腕を引っ張り、
寝室まで連れていく。


「雅紀と、シたい…」


ぎゅうっと力一杯抱き締められ
俺の熱は一気に上昇する。


…こんな積極的なニノ、
ひさしぶり、かも…。


「あ、ふぁ…」


ニノをベッドに押し倒しながら
俺はキスをしていく。


その間に、ニノの服を脱がす。


「ん、んぅ…」


唇を離すと、まだ物足りなさそうな
顔をしていた。


「ひゃ、あっ…」


ニノの胸の突起に吸い付くと
可愛らしい声を上げた。

ここ、弱いもんね。


「まさきっ、も、ぁあっ」


ニノの体がびくんっと
揺れる。

しなやかで、いじらしくて、
俺はもう気がおかしくなる。


突起から唇を離すと、
そこはぷっくりと膨れていた。

…え、エロい。


「ばかぁ…」


ニノは俺のズボンとパンツを
一気に下げた。

ぷるんっと勢いよく出てきた
俺の息子さん。


「雅紀の…エロい。」

「ひあっ」


ニノが俺自身を咥えた。

あったかくて、
すぐイっちゃいそう。


…それに、ニノの顔が…。


「あーもうだめっ！
出ちゃうからぁ！離してっ」

「やや（やだ）」

「喋んなっいで…」


ちゅぅぅっと吸い上げられ、
俺は呆気なく果てた。


ニノは俺が出したものを
手のひらに出した。


「雅紀、ティッシュ…」

「え、あ、うん！」


急いでティッシュを持ってきて
ニノの手のひらを拭いた。


ニノがちゅっと頬にキスして
ローションを俺に渡した。


「雅紀、シよ？」

「う、うん。」


…どうしよう。

いつもより焦ってる。


…ニノが素直だから？


こんなにニノが素直だと、
離れていくんじゃないかって
逆に心配になってしまう…。


「ニノ、指いれるよ？」

「うん…きて。」


そう言ったニノの顔は
艶やかで。