無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「っ…！待っ、て、ニー…ノ」


止めようとするけど
ニーノの手は止まらない。


「ダメ、我慢できな…なる、からっ…」



「いいよ。
気持ちよくなって？相葉さん。」




もう、知らないよ？


「俺だけは嫌だよ。ニーノも。いい？」


ニーノがコクン、と頷くから
泡だらけの身体のままギュッと抱きしめてキスをした。



「んっ…」

「ニーノ…」



好きだから欲しくなる。
それはニーノもわかってるはず。

いいの？求めても。



泡のせいで
お互いの指が滑らかに肌を滑る。



「止まんなくなるよ…？」

「止めないで…。」


覚悟しろよ…？


「好きだよ、ニーノ。」



キスをしながら
背中を
胸を
太腿を
優しく撫でた。




「ぁんっ…」

ニーノの艶っぽい声とキスの音が
浴室に響いて耳を刺激する。


ニーノの中心はもうとっくに勃ち上がっていて
そこに触れるとビクン、と跳ねたけど
背中から抱き寄せて離さなかった。


大きく上下にストロークすると
ニーノの息遣いも荒くなる

先だけを刺激すれば
「あっ、あっ、」
と短い声で鳴きながら
同じように真似てくるから


「上手…気持ちいいよ、ニーノ」

たくさん褒めてあげるんだ。