黒猫ニーノと相葉さん。
第8章 青い『×』のサイン。
その時
眩しいほどの青い光がフラッシュのように光った。
「わっ!」
「眩しい!」
俺も翔ちゃんも
思わずその光から目を背けた。
「うぇい!!
コラ!ジェイ!おま、人間居る時にオイラを呼ぶんじゃないよ!
それ、緊急鳴呼だろーが!」
「ちょっ…!あなた誰ですか?!」
目の前には
白い布を纏った男の人がいて。
「あんた、もしかして相葉さん?」
「そ、そうですけど…」
「おー。
んじゃ、そちらさんは?」
「さ、櫻井と申しますけども…」
「櫻井…あー!ジェイの飼い主さんだ」
「あなたは…?」
「オイラ?
我は、月神、オーノであーる。」
「「大野…?」」
「んなこたぁーどーでもいい。
ジェイ、どうした?」
『にゃぉ、にゃーぉ(ニーノが、大変なんだ)』
「ニーノが?」
『にゃーーーーお、にゃーぉ!(なんで気付かなかったんだよ、助けてくださいよ!)』
「ここんとこ曇ってたから月出てなかっただろ?
見えなかったんだよぉ!
まぁいいや。
どれ?見せてみ。」
大野という男が
ジェイと会話のようなことをして
そしてニーノに近付いた。
眩しいほどの青い光がフラッシュのように光った。
「わっ!」
「眩しい!」
俺も翔ちゃんも
思わずその光から目を背けた。
「うぇい!!
コラ!ジェイ!おま、人間居る時にオイラを呼ぶんじゃないよ!
それ、緊急鳴呼だろーが!」
「ちょっ…!あなた誰ですか?!」
目の前には
白い布を纏った男の人がいて。
「あんた、もしかして相葉さん?」
「そ、そうですけど…」
「おー。
んじゃ、そちらさんは?」
「さ、櫻井と申しますけども…」
「櫻井…あー!ジェイの飼い主さんだ」
「あなたは…?」
「オイラ?
我は、月神、オーノであーる。」
「「大野…?」」
「んなこたぁーどーでもいい。
ジェイ、どうした?」
『にゃぉ、にゃーぉ(ニーノが、大変なんだ)』
「ニーノが?」
『にゃーーーーお、にゃーぉ!(なんで気付かなかったんだよ、助けてくださいよ!)』
「ここんとこ曇ってたから月出てなかっただろ?
見えなかったんだよぉ!
まぁいいや。
どれ?見せてみ。」
大野という男が
ジェイと会話のようなことをして
そしてニーノに近付いた。