黒猫ニーノと相葉さん。
第9章 愛を注ぎたいから。
☆相葉Side☆
ニーノの殻を破りたかったのもあって
色々と焦らしてみた。
やっぱりさ、求められたいしね。
あぁして欲しい、
こうして欲しい、って
口に出すことで
ニーノ自身が改めて自分の気持ちに気付くかな、って思ったのもあって。
『相葉さん』
って呼び方も悪くないんだけど
ムードを高めるためにさ
名前で呼んで欲しいなって
だから
催促してみちゃった。
『雅紀。』
顔を真っ紅にしたニーノにそう呼ばれて
ズキューンって撃ち抜かれちゃったよ!
奥さん、聞きました?
『雅紀。』
ですよ?
今、そう言いましたよ、ニーノが!!
ヤバイ、俺。
中心がピクン、て反応したもん。
「もっと呼んで?」
「雅紀…。」
「あーもう、可愛いっ!」
たまんなくてギュッと抱きしめた。
「すっごく可愛い…俺のニーノ…
大事にするから
ずっと愛し続けるから
俺の側に居てね、ニーノ。」
「側にいる。相葉さんの…雅紀の側に居るよ。」
「ニーノ…」
優しくキスをしながら
下着の中に手を滑らせて
ニーノの中心をストロークした。
透明な蜜を指に絡ませながら
優しく
ゆっくり
ニーノを見つめながら
「愛してる。」
愛の言葉を囁きながら。
ニーノの殻を破りたかったのもあって
色々と焦らしてみた。
やっぱりさ、求められたいしね。
あぁして欲しい、
こうして欲しい、って
口に出すことで
ニーノ自身が改めて自分の気持ちに気付くかな、って思ったのもあって。
『相葉さん』
って呼び方も悪くないんだけど
ムードを高めるためにさ
名前で呼んで欲しいなって
だから
催促してみちゃった。
『雅紀。』
顔を真っ紅にしたニーノにそう呼ばれて
ズキューンって撃ち抜かれちゃったよ!
奥さん、聞きました?
『雅紀。』
ですよ?
今、そう言いましたよ、ニーノが!!
ヤバイ、俺。
中心がピクン、て反応したもん。
「もっと呼んで?」
「雅紀…。」
「あーもう、可愛いっ!」
たまんなくてギュッと抱きしめた。
「すっごく可愛い…俺のニーノ…
大事にするから
ずっと愛し続けるから
俺の側に居てね、ニーノ。」
「側にいる。相葉さんの…雅紀の側に居るよ。」
「ニーノ…」
優しくキスをしながら
下着の中に手を滑らせて
ニーノの中心をストロークした。
透明な蜜を指に絡ませながら
優しく
ゆっくり
ニーノを見つめながら
「愛してる。」
愛の言葉を囁きながら。