黒猫ニーノと相葉さん。
第14章 そして、ひとつに還る。
「嫌なの?ねぇ、嫌なの?」
「嫌だなんて言ってないだろ!
させらんねぇ、って言ってんの!」
布団を剥ぎ取ろうとしても
頑として譲らない。
俺と翔くんの、布団綱引きが勃発した。
「この…頑固者!」
翔くんも頑固だけど
俺だって結構な頑固者だ。
ぜってぇ負けねぇ。
いや
負ける気がしねぇ。
足元の布団を捲りあげて上半身側に被せて片手で抑え
露わになった翔くんのスウェットパンツと下着を一気にズリ下げた。
「やめろ!オイ!何やってんだ!」
布団の中から篭った声が聞こえるけど
知るかっ!
今度は身体全体で押さえ込んで
布団越しに
「おとなしくして?」
優しく言ってみた。
翔くんの動きがピタリと止まったから
布団を退けてやると
潤んだ目でこちらを見ていた。
「汚いから…」
「お風呂入ったじゃん?」
「そーゆーことじゃねぇ…」
翔くんに覆い被さったままキスをする。
「俺がしたいの。」
パーカーのジッパーを下げ
前を開き
Tシャツをたくし上げた。
翔くんはギュッと目を瞑ってる。
胸に
脇腹に
腰に
腿の付け根に
水音を立ててキスをしながら
身体中を撫で上げる。
胸の突起を舌で転がしながらチュッと吸い上げると
「ぁぁっ…」
翔くんの艶めかしい声を初めて聞いた。
「嫌だなんて言ってないだろ!
させらんねぇ、って言ってんの!」
布団を剥ぎ取ろうとしても
頑として譲らない。
俺と翔くんの、布団綱引きが勃発した。
「この…頑固者!」
翔くんも頑固だけど
俺だって結構な頑固者だ。
ぜってぇ負けねぇ。
いや
負ける気がしねぇ。
足元の布団を捲りあげて上半身側に被せて片手で抑え
露わになった翔くんのスウェットパンツと下着を一気にズリ下げた。
「やめろ!オイ!何やってんだ!」
布団の中から篭った声が聞こえるけど
知るかっ!
今度は身体全体で押さえ込んで
布団越しに
「おとなしくして?」
優しく言ってみた。
翔くんの動きがピタリと止まったから
布団を退けてやると
潤んだ目でこちらを見ていた。
「汚いから…」
「お風呂入ったじゃん?」
「そーゆーことじゃねぇ…」
翔くんに覆い被さったままキスをする。
「俺がしたいの。」
パーカーのジッパーを下げ
前を開き
Tシャツをたくし上げた。
翔くんはギュッと目を瞑ってる。
胸に
脇腹に
腰に
腿の付け根に
水音を立ててキスをしながら
身体中を撫で上げる。
胸の突起を舌で転がしながらチュッと吸い上げると
「ぁぁっ…」
翔くんの艶めかしい声を初めて聞いた。