無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ああぁっ！！」


ニーノの背中が弓を成した。


「はぁっ…ニーノっ…！」

「ぁ、ぁ、あ、まっ…」


俺に揺さぶられて
上手く言葉を発せないでいる。



「ニーノ…愛してる…」


「あい、…んんっ…！」


「言って？」


「あっ…あいし、…んっっ…あいしてる…！」


「嬉しいよ、ニーノ…」


深く深く打ち付ける。
その度に迸る汗さえも
愛おしく思えた。



「ぁぁっ…」



両手でニーノの腰を支えてるから
中心に触れることが出来ない。



「ニーノ、自分でしてごらん？」



ずっとこのままでいたいけど
長引けばニーノにかかる負担も大きい。

や、その前に
俺がもう限界…


腰の動きに合わせてニーノが自慰を始めると
その妖艶な姿にゴクリと息を飲む。


「綺麗だよ、ニーノ…」

「あっ、ぁ、ぁ、…気持ちいっ…」


「くっ…俺もっ…！」

「ぁぁっ…も、イきそ…」


「一緒に行こうね…？」


コクン、と頷くと
ラストスパートをかけた。



「ぁ、ぁ、まさきっ…！イクっ…！」

「俺もイクよ、ニーノ…！」



「ああっ…！」



ニーノの白い欲望の熱が
二人のお腹を濡らして
俺はニーノの中に
ドクドクとありったけの愛を注いだ。