黒猫ニーノと相葉さん。
第19章 復活 LOVE 。
「マジ、美味そー!」
クラムチャウダーとサラダ、
新しく出来たパン屋さんで買ってきたチーズインフランスをテーブルに並べた。
「ふふっ。食べよっか!」
「「いただきます!」」
「やべぇ、マジ美味ぇ!」
翔ちゃんはハフハフ言いながら
クラムチャウダーを口一杯に頬張ってる。
「お代わりあるよ?」
「やった!」
こんなに喜んでくれると
作り甲斐があるってもんだよね。
ジェイもきっとそうだったんだろうな。
ガタンッ!
ドン!
ガン! ガン! ガン!
「えっ、何、何?!」
壁の向こうから聞こえる騒がしい音に
ちょっとビビる、俺。
「引っ越しみたいよ?
俺帰ってきた時さ、トラック停まってたから、」
「そっか。隣り、越してきたんだ…」
暫くするとやかましい音はしなくなって
ホッと胸を撫で下ろす。
「隣り、良い人だといいな。」
「うん!」
「変な奴だったら言えよ?」
「大丈夫だって!」
雅紀は人が良いからな、って翔ちゃんは心配するけど
頼れる翔ちゃんがいるから
ニーノが見守ってくれてるから
俺、大丈夫だよ。
クラムチャウダーとサラダ、
新しく出来たパン屋さんで買ってきたチーズインフランスをテーブルに並べた。
「ふふっ。食べよっか!」
「「いただきます!」」
「やべぇ、マジ美味ぇ!」
翔ちゃんはハフハフ言いながら
クラムチャウダーを口一杯に頬張ってる。
「お代わりあるよ?」
「やった!」
こんなに喜んでくれると
作り甲斐があるってもんだよね。
ジェイもきっとそうだったんだろうな。
ガタンッ!
ドン!
ガン! ガン! ガン!
「えっ、何、何?!」
壁の向こうから聞こえる騒がしい音に
ちょっとビビる、俺。
「引っ越しみたいよ?
俺帰ってきた時さ、トラック停まってたから、」
「そっか。隣り、越してきたんだ…」
暫くするとやかましい音はしなくなって
ホッと胸を撫で下ろす。
「隣り、良い人だといいな。」
「うん!」
「変な奴だったら言えよ?」
「大丈夫だって!」
雅紀は人が良いからな、って翔ちゃんは心配するけど
頼れる翔ちゃんがいるから
ニーノが見守ってくれてるから
俺、大丈夫だよ。