黒猫ニーノと相葉さん。
第19章 復活 LOVE 。
「ニーノ… ニーノ!!」
「えっ?!ちょ、ええええ?!」
ニーノの顔をしたニノマエさんを
俺は思わず抱きしめていた。
帰って来てくれたんだね、ニーノ…
「ジュン!ちょ、助けて!」
ジュン…?
その声に
翔ちゃんも飛び出してきた。
「何やってんだよ、ニノ。
って、オイ、オイ、オイ!」
ニノマエさんの後ろから現れたもう一人の男の人。
「潤…」
「え…?」
「潤!」
「ちょ、誰、あんた!」
「潤! 潤なんだろ?!」
翔ちゃんが
ジェイにそっくりな背の高い男の人を抱きしめた。
「「何なんだよ、この人たち!」」
隣りに越してきたニノマエさんと
引っ越しの手伝いに来ていた、親友のジュンヤくん。
突然抱きついたりしてごめんと謝ると
苦笑いしながら
『気にしなくていいっすよ』
と去って行った。
「ビックリ、だね…
しかも、名前まで…」
「見れば見るほど
潤とニーノくんだよな…」
今日は、二人が亡くなって49日目。
もしかしたら…神様が引き合わせてくれたのかな。
「えっ?!ちょ、ええええ?!」
ニーノの顔をしたニノマエさんを
俺は思わず抱きしめていた。
帰って来てくれたんだね、ニーノ…
「ジュン!ちょ、助けて!」
ジュン…?
その声に
翔ちゃんも飛び出してきた。
「何やってんだよ、ニノ。
って、オイ、オイ、オイ!」
ニノマエさんの後ろから現れたもう一人の男の人。
「潤…」
「え…?」
「潤!」
「ちょ、誰、あんた!」
「潤! 潤なんだろ?!」
翔ちゃんが
ジェイにそっくりな背の高い男の人を抱きしめた。
「「何なんだよ、この人たち!」」
隣りに越してきたニノマエさんと
引っ越しの手伝いに来ていた、親友のジュンヤくん。
突然抱きついたりしてごめんと謝ると
苦笑いしながら
『気にしなくていいっすよ』
と去って行った。
「ビックリ、だね…
しかも、名前まで…」
「見れば見るほど
潤とニーノくんだよな…」
今日は、二人が亡くなって49日目。
もしかしたら…神様が引き合わせてくれたのかな。