黒猫ニーノと相葉さん。
第5章 櫻井相葉アブナイ夜会。
その日
ぼくと相葉さんは
手を繋いで眠った
相葉さんの腕枕で
寄り添って眠った
そして…
「「すっげぇー!!」」
発泡スチロール一杯の氷に敷き詰められた
見たこともないような
貝、貝、貝。
「コレ絶対美味しいよ!
櫻井さん喜んでくれるかなぁ?」
お取り寄せした貝たちを
子供みたいなキラキラした瞳で見つめてる
そう
今日は櫻井さんとジェイがうちに来る日。
相葉さんはいつもより少し早くにお店から戻ってきて
宅飲み会の準備をしてる
ぼくはそのお手伝い。
「ラストスパートだよ、ニーノ!」
「いえっさ!」
餃子の皮でブロック型のチーズを包み
最後はお水でピッと留めて。
「ふふっ。ニーノ、上手!」
「ホントにっ?!」
相葉さんがぼくの頭をガシガシと撫でてくれた
「ジェイくんにはニーノのカリカリあげちゃっていいの?」
「うん、いいよ!」
ぼくの大好きだった
黄色い袋のミルク入りのカリカリ。
ジェイは喜んでくれるかな?
喜んでくれるといいな。
ぼくと相葉さんは
手を繋いで眠った
相葉さんの腕枕で
寄り添って眠った
そして…
「「すっげぇー!!」」
発泡スチロール一杯の氷に敷き詰められた
見たこともないような
貝、貝、貝。
「コレ絶対美味しいよ!
櫻井さん喜んでくれるかなぁ?」
お取り寄せした貝たちを
子供みたいなキラキラした瞳で見つめてる
そう
今日は櫻井さんとジェイがうちに来る日。
相葉さんはいつもより少し早くにお店から戻ってきて
宅飲み会の準備をしてる
ぼくはそのお手伝い。
「ラストスパートだよ、ニーノ!」
「いえっさ!」
餃子の皮でブロック型のチーズを包み
最後はお水でピッと留めて。
「ふふっ。ニーノ、上手!」
「ホントにっ?!」
相葉さんがぼくの頭をガシガシと撫でてくれた
「ジェイくんにはニーノのカリカリあげちゃっていいの?」
「うん、いいよ!」
ぼくの大好きだった
黄色い袋のミルク入りのカリカリ。
ジェイは喜んでくれるかな?
喜んでくれるといいな。