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「ぁぁっ、んっ、あ、あ…」

「はぁっ…っ、あっ…」



あんなに恥ずかしかった気持ちが
もうどこかに行ってしまって



あいして。

ぼくをあいして。



相葉さんと何処まででもいってしまいたいような
そんな思いでいっぱいになった




でも
あ、もうなんか
苦し…




「ぁ、ぁ、ね、もう…あいばさ、」


「も、イキたい…？」


「わかんな…ぁ、も、なんか、やっ…ぁ、あ、あ、ダメっ」



「手、離して…？」


ぼくの手を相葉さんから離すと
相葉さんの大きな手が
ぼくのと相葉さんのを
一緒に包み込んだ



「一緒に、イこ…ね…？」



手を上下する
スピードが加速する


「あ、あ、あ、やっ、んっ、あぁっ…！」


相葉さんにしがみつく



「はぁっ…ニーノ、イク、よ…！」

「やだっ、ぁ、ぁ、あ、あ、も、ぁぁっ…！」




ぼくの中心から熱いモノが吐き出されて
頭が真っ白になった

同じように
相葉さんも吐き出して
握り込んでた手と
ぼくのお腹を濡らした



「はぁっ………はぁっ…」

「ニーノ…ﾊｧ……ﾊｧ…」



終わっ…た……？



「相葉さん…？」

「大丈夫…？ニーノ、」

「うんっ…」


「凄く可愛かった。」

そう言って
相葉さんはまたぼくにキスをした。