黒猫ニーノと相葉さん。
第7章 星降る夜、満月に誓う。
「似合ーう!!」
ニーノに着せてみた俺の洋服は
どうしたってブカブカになっちゃうけど
それがまたなんとも可愛くて。
首周りにファーの付いたコートと
ニット帽も被せてみた。
ヤバイ。可愛い!!
あんまり可愛くて
ギュッと抱きしめた。
「わっっ! 相葉さん?!」
「ニーノ可愛い過ぎだよ」
「そ、そんなことない…」
恥ずかしそうに俯くニーノにキュンとした。
「早く出掛けよ?」
「うん。行こうか!」
玄関先で
ニーノに上着の裾を引っ張られて振り向くと
いつものを要求してる。
いつもの、アレね?
いつもの。
でもね
これからはちょっと違うよ?
鼻を突き出すニーノの顎をクイッと持ち上げて
「今日からはこっちね?」
って
キスをした。
これからは
おはようも
おやすみも
行ってきますも
ただいまも
キスをしようね。
ニーノが真っ赤になって
『うん。』
って頷いた。
ニーノに着せてみた俺の洋服は
どうしたってブカブカになっちゃうけど
それがまたなんとも可愛くて。
首周りにファーの付いたコートと
ニット帽も被せてみた。
ヤバイ。可愛い!!
あんまり可愛くて
ギュッと抱きしめた。
「わっっ! 相葉さん?!」
「ニーノ可愛い過ぎだよ」
「そ、そんなことない…」
恥ずかしそうに俯くニーノにキュンとした。
「早く出掛けよ?」
「うん。行こうか!」
玄関先で
ニーノに上着の裾を引っ張られて振り向くと
いつものを要求してる。
いつもの、アレね?
いつもの。
でもね
これからはちょっと違うよ?
鼻を突き出すニーノの顎をクイッと持ち上げて
「今日からはこっちね?」
って
キスをした。
これからは
おはようも
おやすみも
行ってきますも
ただいまも
キスをしようね。
ニーノが真っ赤になって
『うん。』
って頷いた。