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ずっと隣で笑っていて

第25章 第二十五話

美しさに目を奪われた


どのくらい佇んでいただろうか


すっかり冷えきった身体を擦りながら家路を急いだ


アパートに戻ってもあの木が気になって仕方がなかった


窓から見えるかな…

カーテンの隙間からそっと覗いてみた


「アッ………」


なんだ??


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