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イケメン夜曲 ~幸せの夜曲~

第3章 舞踏会



「......分かりました、お引き受けします」


「......ありがとう、嬉しいよ。」


ラッドは微笑んだ。


「それじゃ...」


深刻さを消してラッドが悪戯っぽく微笑み、テリザの手へうやうやしくキスを落とした。


(......!)


「今日から...テリザは正真正銘のレディだ」



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