距離
第1章 距離3
Sside
お風呂を上がったあと、すぐに寝た。コンサート疲れとセックスの幸せな疲れとが一気に襲ってきて、二人ともすぐに落ちてしまった。
甘いピロートークなんて一切なかった。
朝起きて、玄関でニノが見送ってくれた。その時、まさかの合鍵をくれた。
昨日ようやく、付き合うって話になったばかりなのに・・
嬉しい半分、いいのかとも思ったがニノが持っていけと言ってくれたのでもらった。
すごい嬉しい。
帰る間際にニノから仕事場では抱き着くなと釘を刺された。
その後、自分の部屋に帰り、仕事の準備をして仕事に向かった。
---------------------
朝一の仕事を終えて、夕方からはメンバーとレギュラー番組の収録。
楽屋の扉を開けるとニノがいて、
リーダーの隣でゲームをしている。いつも通りの風景。
昨日のニノのことを知っているだけにすごく気恥ずかしい。
それでも意識しないようにしながら、収録準備にかかる。
メイクも終わり、衣装に着替えたらスタッフが呼びにきた。
ニノ「さあ、翔ちゃんいこうか」
翔「そうだな」
これからもずっと何も変わらず、ニノと仕事する。プロとしてのニノは本当にすごい。こんなすごい人だから俺は惹かれていったんだなと改めて思った。
そう言って、ニノの顔を見る。
お互いの顔を見合って、笑顔になる。
俺はニノの背中を叩いて、スタジオに向かった。
FIN
お風呂を上がったあと、すぐに寝た。コンサート疲れとセックスの幸せな疲れとが一気に襲ってきて、二人ともすぐに落ちてしまった。
甘いピロートークなんて一切なかった。
朝起きて、玄関でニノが見送ってくれた。その時、まさかの合鍵をくれた。
昨日ようやく、付き合うって話になったばかりなのに・・
嬉しい半分、いいのかとも思ったがニノが持っていけと言ってくれたのでもらった。
すごい嬉しい。
帰る間際にニノから仕事場では抱き着くなと釘を刺された。
その後、自分の部屋に帰り、仕事の準備をして仕事に向かった。
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朝一の仕事を終えて、夕方からはメンバーとレギュラー番組の収録。
楽屋の扉を開けるとニノがいて、
リーダーの隣でゲームをしている。いつも通りの風景。
昨日のニノのことを知っているだけにすごく気恥ずかしい。
それでも意識しないようにしながら、収録準備にかかる。
メイクも終わり、衣装に着替えたらスタッフが呼びにきた。
ニノ「さあ、翔ちゃんいこうか」
翔「そうだな」
これからもずっと何も変わらず、ニノと仕事する。プロとしてのニノは本当にすごい。こんなすごい人だから俺は惹かれていったんだなと改めて思った。
そう言って、ニノの顔を見る。
お互いの顔を見合って、笑顔になる。
俺はニノの背中を叩いて、スタジオに向かった。
FIN