10分屋【ARS・N】
第1章 裏家業 10分屋
「ああっ、二宮くん、もっと…!」
中年女が俺の下で贅肉をふるえさせてアンアン声をあげている。
ユルユルでガバガバのくせに、よく言うよ。
「駄目だよ、俺、もう出ちゃいそう…。」
切羽詰まった表情でリップサービスくれてやったら、中年女は一層声を大きくしてあえぎ出した。
「二宮くん、愛してる…!中に出して!」
ゴムつけてんのに、中も外もないだろ。
馬鹿じゃねぇの?
「俺も愛してるよ…。」
耳元でささやいてやると、中年女は感嘆の声をあげて涙を流した。
ピピピピピピ…
俺は中年女の中からヌルリと出ると、ベッドサイドのアラームを止めた。
「ごめんね、時間だよ。」
中年女が俺の下で贅肉をふるえさせてアンアン声をあげている。
ユルユルでガバガバのくせに、よく言うよ。
「駄目だよ、俺、もう出ちゃいそう…。」
切羽詰まった表情でリップサービスくれてやったら、中年女は一層声を大きくしてあえぎ出した。
「二宮くん、愛してる…!中に出して!」
ゴムつけてんのに、中も外もないだろ。
馬鹿じゃねぇの?
「俺も愛してるよ…。」
耳元でささやいてやると、中年女は感嘆の声をあげて涙を流した。
ピピピピピピ…
俺は中年女の中からヌルリと出ると、ベッドサイドのアラームを止めた。
「ごめんね、時間だよ。」