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10分屋【ARS・N】

第7章 世界一難しい恋をする

鮫島が体勢を変えて、俺の脚の間に体を割りいれてきた。

鮫島の中心は、熱く盛り上がっていた。

二宮「勃ってんじゃん…。」

俺は鮫島の中心を下からぺろっとなでた。

鮫「ひゃっ!」

鮫島は飛び上がって自分の股間を押さえた。

鮫島は、何に興奮してるんだ?

ミサキか?

俺か?


鮫島は、乱暴にアンダーシャツを脱ぎ捨てた。

ゾクッとした。

鮫島は童貞のくせに、男だった。

二「俺も、脱がせて…。」

鮫島は、俺の腕からシャツを抜いた。

下に着ていたTシャツも脱がした。

鮫島は、素肌同士の体を密着させて抱きついてきた。

俺は身震いした。

俺は誰だ?

ミサキか?

二宮和也か?

わからなくなってきた…。

どっちでもいい。

このまま鮫島と溶け合い混じり合いたい。

もうそれしか頭になかった。

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