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10分屋【ARS・N】

第7章 世界一難しい恋をする

その時、インターホンがなった。

出ると、大野さんだった。

大「ニノ、飯行く?」

二「うん、ちょっと待って。」

大野さんに部屋に入って待っててもらい、先ほどのシャンパンにコルクを押し込んだ。

大「飲んでたの?珍しいね。」

二「まぁね。大野さん、飯の後、一緒に飲もうよ。」

俺はシャンパンを冷蔵庫に戻した。

大「おう、いいね。」

俺はジャンパーを引っかけて、大野さんと部屋を出た。





【世界一難しい恋をする・おわり】

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