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カワイイ子には気をつけて。

第3章 three




ガチャ…




まず、目の前に広がったのは広すぎる玄関。



おかしい。




「…熾って一人暮らしだよね?」



「え?うん。そーだよ。」





軽っ!!





「上がってください。」




「おじゃまします…」




部屋もオシャレ…




家具とかは少ないんだな…







「……本当、、バカだね。」






静かな部屋に響き渡った。その声は





「見事に引っかかってくれたし。フフ…アハハッ」







え?






どゆこと?





熾の声だった。











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