カワイイ子には気をつけて。
第3章 three
「まぁ、いいや。」
熾はそう言うと、俺にキスをしてきた。
しかも濃厚なヤツ!!
人生初なんだけど!?
「あ、もしかして初めて?アハハ…そりゃ嬉しいや」
怖い…。
めっちゃ怖いよ!!?
「抵抗しないの?」
だって…
力が入んないんだもん!!!!!
「無理っ…んっ///」
濃厚なキスはつづく。
俺はもう、諦めるよ。
もう、処女奪われても仕方ないや。
竜弥、、なぜ分かっていたの!?
だいたい…
「何、他のこと考えてんの。俺のこと考えてよね。」
独占欲なの!?それ。