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カワイイ子には気をつけて。

第3章 three


その後の車内トークside


「何?太虎くん、男にでも襲われたの?」

「…だったら?」



「いや、良かったの?それで。」

「…良くないけど、多分俺は太虎を好きになってはいけない存在だから。」






「俺はずっとアイツの横で笑ってたいだけだし。




もう、いいんだ。やっと、自分の思いに

区切りがついたよ。」





「そう…なら、いいけどさ。」






「アイツ…大丈夫かな?


明日、来るかな…」




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