無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ヒカルは
すでに背後に
ギラギラしたドロドロした男の気配を
感じていた。
おそらく武道で鍛えられた
気を読み取る感性がなければ
気付くことができないであろう
微弱な
しかしソコナシにゆがんた
熱いした男の性欲…

電車が駅をでてから数分後
ついに
その時がきた!!

通勤時間の
身動きがまったくとれない
すし詰め状態の電車のなか
電車が大きく揺れた瞬間!!

ヒカルの予測を遥かに上回る事態が発生した

―――……!!!!
スカートが捲り上げられた!!

そして
ヒカルの小ぶりではるが
引き締まった臀部をつつんでいる
下着の隙間から
巧みに生暖かく粘性のある液体を
注ぎ込まれたのだ…。

あっ…
ああああぁ―――…………!!
その液体は
ヒカルの臀部の割れ目にそうように滴り
誰にも見られたことや
愛撫されたことのない
アナルに伝わり
アナルをベトベトに濡らし汚した
さらにその液体は
ヒカルの下着に吸収されつつ
ヒカルの膣口を湿らせたのだ!!
ヒカルの陰毛も膣口のビラビラも
ピンクの花芯も
ヌルヌルした生暖かい液体に汚されていく

えっ？嘘!!
レイプ犯の男のマーキングは
スカートの上じゃなかったの？

ヒカルは想定外の事態に
一瞬パニックを起こしかけたが
警察官であるプライドが
ギリギリのところで
それを抑制した

慌てない!!
焦らない!!
ヒカルはそう自分に言い聞かせて
男の行為を
冷静に記憶し身を任せた…

次の海浜新町駅まで
あと5分程度…
耐えるんだ!!
海浜新町で下車する乗客の動きでできる
一瞬の車内にできるスペースを使い
身を反転して
男を確保する!!

ヒカルはそう決意して
想定外の
男からの執拗で嫌悪感を感じる行為に
身を委ねた…。