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Face or Body

第40章 サヤカとサクラコ…

四条の放った
白濁した子種汁が
しゃがみこんだサヤカの膣口から
ポタポタ…と部屋の床に
滴り落ちる…。

サヤカはそれを拭き取りもせずに
四条の肉棒に
唇を這わせて
まだ肉棒の先端部に残存していた
四条の子種汁を吸い上げた…。

『美味しい…四条さん…。もっとちょうだい…』
サヤカは四条に求めた…。

『………』
四条はそんなサヤカを見つめながら
サヤカを独占したい欲望と
港竜会のために
サヤカの輸出用奴隷としての
適正を確認しなくてはならない
義務との板挟みに心が揺れていた…。

そして…
『サヤカ…。今日はお前の淫乱さを試した見たかったんだよ…。 テストしていいよね…?』
とまだ名残惜しげに
肉棒をしゃぶるサヤカの頭を撫でて
囁いた…。

『テスト?』
サヤカは四条に囁くように尋ねた…。

『そう… テスト。サヤカが俺をどれだけ喜ばせてくれるかのテストだよ…。そして、どれだけ奴隷としての適性があるのかを見極めるテスト…。』
四条はそう答えると
サヤカを廊下に連れ出した…。

四条はサヤカに
このフロアにはそれぞれの部屋に
2人ずつ男性たちが滞在している。
今から10部屋に訪問して
そこにいる20人の男性に
奉仕すること…
それができたとき
『俺がサヤカをもう風俗嬢として働かなくてもいい楽園につれてってあげる』と
約束した…。

四条は
腹を決めた。
もしも途中でサヤカがギブアップしたら
この女を自分の情婦にしよう。
もしもサヤカが20人への奉仕をやりきれば
この女を予定通り
明日の朝に中東向けの
輸出用奴隷の目玉商品にしよう ――――。

サヤカは
最初の部屋をコンコンと
ノックした…。

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