
Face or Body
第40章 サヤカとサクラコ…
その頃
サクラコは
タモツとハルカに送ってもい
ラ・フォーレというラブホテルで
サクラコを指名した
本橋という男と接触していた…。
ヒカルが
盗聴器から漏れ聞こえる
サヤカのあえぎ声に
心を痛めたように
タモツも
盗聴器ごしにクルマの中に広がる
サクラコのあえぎ声と
本橋とのやりとりに
心を痛めていた。
タモツにしてみれば
もう3年以上にわたり
まるで姉のように憧れていた
サクラコが潜入捜査でこの半月
毎日毎日…
自分の目の前で男に抱かれて
オンナのあえぎ声を出している現実は
受け入れがたい
辛さを感じていた…。
アン!!イヤッ!!……
ア―――――ンだめっ!!
アン!!アンアンアンアンアン……………!!
サクラコの拒否するような
あえぎ声が盗聴器から
伝わり車内に広がる…。
『サクラコ~!!イクよ!!おらぁ…孕ませたろうか?……ハアハアハア……!!』
本橋なる男の
下品な囁きに
『アン…。はい…中に出してください…。妊娠してもいいから…一番奥に出してぇ――――――………………!!』
と健気に答えるサクラコ。
『うっ!!う゛~っ!!』
と本橋の快楽に支配された
えげつない射精の際の呻き声が
盗聴器から流れてきた…。
そして…
『なあ…。サクラコはさ…。海外いきたい?外国で、なにも考えないでさ… 男の人とたまにセックスするだけで贅沢したいと思わんか?』
と本橋の声…
―――来た!!
タモツとハルカは緊張しながら
盗聴器に耳を傾ける…
『まあ…。素敵かも…。私…30過ぎても身体を売るしか能がないのに…。そんな素敵な話があるのね?』
とサクラコの声。
本橋は
『ああ…そういう仕事あるんだよ。政情不安な中東の国でな…。 反政府組織や政府軍の偉いさんへの性の相手だよ。』
とサクラコに答える。
『なんかアブナイ話だわ。こわいよ。』
とサクラコ。
『大丈夫。現地では性奴隷は安全と贅沢が保障されてるから。』
と本橋。
『どう?サクラコさん?今から外人相手にセックスできるかのテストするけど、受けてみる?』
と本橋は続けた。
――来た!!
今の会話は
盗聴器でキャッチされているはず!!
サクラコは
深みに潜入できる絶好のチャンスに
覚悟を決めた。
『私…外人さんたちとセックスしちゃうわ…。』
サクラコは
本橋にそう伝えた。
サクラコは
タモツとハルカに送ってもい
ラ・フォーレというラブホテルで
サクラコを指名した
本橋という男と接触していた…。
ヒカルが
盗聴器から漏れ聞こえる
サヤカのあえぎ声に
心を痛めたように
タモツも
盗聴器ごしにクルマの中に広がる
サクラコのあえぎ声と
本橋とのやりとりに
心を痛めていた。
タモツにしてみれば
もう3年以上にわたり
まるで姉のように憧れていた
サクラコが潜入捜査でこの半月
毎日毎日…
自分の目の前で男に抱かれて
オンナのあえぎ声を出している現実は
受け入れがたい
辛さを感じていた…。
アン!!イヤッ!!……
ア―――――ンだめっ!!
アン!!アンアンアンアンアン……………!!
サクラコの拒否するような
あえぎ声が盗聴器から
伝わり車内に広がる…。
『サクラコ~!!イクよ!!おらぁ…孕ませたろうか?……ハアハアハア……!!』
本橋なる男の
下品な囁きに
『アン…。はい…中に出してください…。妊娠してもいいから…一番奥に出してぇ――――――………………!!』
と健気に答えるサクラコ。
『うっ!!う゛~っ!!』
と本橋の快楽に支配された
えげつない射精の際の呻き声が
盗聴器から流れてきた…。
そして…
『なあ…。サクラコはさ…。海外いきたい?外国で、なにも考えないでさ… 男の人とたまにセックスするだけで贅沢したいと思わんか?』
と本橋の声…
―――来た!!
タモツとハルカは緊張しながら
盗聴器に耳を傾ける…
『まあ…。素敵かも…。私…30過ぎても身体を売るしか能がないのに…。そんな素敵な話があるのね?』
とサクラコの声。
本橋は
『ああ…そういう仕事あるんだよ。政情不安な中東の国でな…。 反政府組織や政府軍の偉いさんへの性の相手だよ。』
とサクラコに答える。
『なんかアブナイ話だわ。こわいよ。』
とサクラコ。
『大丈夫。現地では性奴隷は安全と贅沢が保障されてるから。』
と本橋。
『どう?サクラコさん?今から外人相手にセックスできるかのテストするけど、受けてみる?』
と本橋は続けた。
――来た!!
今の会話は
盗聴器でキャッチされているはず!!
サクラコは
深みに潜入できる絶好のチャンスに
覚悟を決めた。
『私…外人さんたちとセックスしちゃうわ…。』
サクラコは
本橋にそう伝えた。
