天使と悪魔
第2章 出会いと再会
・北山side
やめろ、やめてくれ!
北「うわあぁーっ」
玉「ミツ」
ガバッ、またあの時の夢か
玉「大丈夫」
北「あぁ」
玉「凄い汗だよ」
そう言って、俺の額の汗を拭ったこいつ。
玉「まだ見るんだ」
北「時々でも心配するな」
名前は玉森裕太いっしょに暮らしている。
玉「そういえば前に言ってた人、見つかった」
北「いや、なんせ手掛かりがなんもないし」
玉「そっ」
幼い頃ダーク族に陵辱され
その後、子供を産み落とし命を失った母。
俺は、それからタマの親に育てられ今日まで来てる。
何故ならば―
玉「その人ってミツにとって王子さまみたいな存在」
北「バカ言ってんじゃね」
玉「なら良かった」
北「はっ?」
玉「俺ミツの赤ちゃんなら産んでもいいと思ってるから」
北「そんなの口が裂けても言うんじゃねぇよ」
玉「どうして」
北「お前を狙っている奴は大勢いるんだから」
玉「例えば」
北「宮田とか宮田とか宮田とかさ」
玉「全部あいつじゃん」
北「ガハハハッ」
あれは、あいつはいったい誰だったんで?
俺達は、ダーク族の襲撃を避けるため分散し生活している。
まとまっていたら襲われたとき大勢の被害が出るからだ。
でも一族の中に、その名はいくら捜してもなく。
・
やめろ、やめてくれ!
北「うわあぁーっ」
玉「ミツ」
ガバッ、またあの時の夢か
玉「大丈夫」
北「あぁ」
玉「凄い汗だよ」
そう言って、俺の額の汗を拭ったこいつ。
玉「まだ見るんだ」
北「時々でも心配するな」
名前は玉森裕太いっしょに暮らしている。
玉「そういえば前に言ってた人、見つかった」
北「いや、なんせ手掛かりがなんもないし」
玉「そっ」
幼い頃ダーク族に陵辱され
その後、子供を産み落とし命を失った母。
俺は、それからタマの親に育てられ今日まで来てる。
何故ならば―
玉「その人ってミツにとって王子さまみたいな存在」
北「バカ言ってんじゃね」
玉「なら良かった」
北「はっ?」
玉「俺ミツの赤ちゃんなら産んでもいいと思ってるから」
北「そんなの口が裂けても言うんじゃねぇよ」
玉「どうして」
北「お前を狙っている奴は大勢いるんだから」
玉「例えば」
北「宮田とか宮田とか宮田とかさ」
玉「全部あいつじゃん」
北「ガハハハッ」
あれは、あいつはいったい誰だったんで?
俺達は、ダーク族の襲撃を避けるため分散し生活している。
まとまっていたら襲われたとき大勢の被害が出るからだ。
でも一族の中に、その名はいくら捜してもなく。
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