天使と悪魔
第7章 不穏の予兆
・河合side
毎日が平和に過ぎて行き、俺は。
河「よっしゃあー」
気合いを入れ河原へと釣りをしに来ていた。
河「トッツー飯のおかずは大丈夫なのか?」
戸「千賀が頑張ってくれてるから」
河「あいつ、どこへ行ったん?」
戸「狩りをしに行く、とか言ってたけど」
河「ふーん」
じゃ俺は河原だな、いっぱい魚を釣って来てやるよ。
この河合ちゃん、狩りでも釣りでもなんでもござれってね。
河「ふふふっ」
橋「郁人なに、ニヤケてるんだよ」
河「うおっ、ハッシー」
橋「顔、キモイよ」
河「はっ?好きに言ってろ俺はお前には負けない」
橋「天使になんかに惚れないんじゃなかったっけ?」
河「あぁ、惚れてねぇ」
橋「じゃなんで、そんなにトッツーに拘るわけ?」
河「べつに拘ってなんか、あいつは特別それだけさ」
橋「だから、それが」
河「お前と話してる暇はねんだよ、じゃあなハッシー」
俺は天使になんか惚れたりしない、多分…な。
そう思うのに―
戸「うっわぁーこれお前が全部捕ったの?」
河「あっ、まぁ大したことじゃないけどよ、ハハッ」
戸「すっげぇーありがと、河合 ニコッ」
河「うっ、うん ハハッ」
あいつが喜ぶ顔を見ると、どうしてだか嬉しくなっちまう。
・
毎日が平和に過ぎて行き、俺は。
河「よっしゃあー」
気合いを入れ河原へと釣りをしに来ていた。
河「トッツー飯のおかずは大丈夫なのか?」
戸「千賀が頑張ってくれてるから」
河「あいつ、どこへ行ったん?」
戸「狩りをしに行く、とか言ってたけど」
河「ふーん」
じゃ俺は河原だな、いっぱい魚を釣って来てやるよ。
この河合ちゃん、狩りでも釣りでもなんでもござれってね。
河「ふふふっ」
橋「郁人なに、ニヤケてるんだよ」
河「うおっ、ハッシー」
橋「顔、キモイよ」
河「はっ?好きに言ってろ俺はお前には負けない」
橋「天使になんかに惚れないんじゃなかったっけ?」
河「あぁ、惚れてねぇ」
橋「じゃなんで、そんなにトッツーに拘るわけ?」
河「べつに拘ってなんか、あいつは特別それだけさ」
橋「だから、それが」
河「お前と話してる暇はねんだよ、じゃあなハッシー」
俺は天使になんか惚れたりしない、多分…な。
そう思うのに―
戸「うっわぁーこれお前が全部捕ったの?」
河「あっ、まぁ大したことじゃないけどよ、ハハッ」
戸「すっげぇーありがと、河合 ニコッ」
河「うっ、うん ハハッ」
あいつが喜ぶ顔を見ると、どうしてだか嬉しくなっちまう。
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